庭付き一戸建てを購入したいが、畑を作ることや家庭菜園をするのは、ちょっと難しそうだと思われている方も多いでしょう。
結論、畑を作ることや土づくりはコツさえ覚えれば、多くの方が楽しむことができます。
そこで今回は、庭付き一戸建てで家庭菜園のコツや土づくりの方法を解説します。
庭付き一戸建てで畑を作る!家庭菜園は地植えがおすすめ
家庭菜園はプランターで栽培できますが、ご自宅に庭をお持ちの方は地植えがおすすめです。
その理由は、地植えはプランター栽培に比べ、野菜が丈夫に育つからです。
まず野菜は根が重要であり、地植えした場合は根を大きく広く張ることができるため、栄養をたっぷりと吸収することができます。
プランター栽培の場合は根を張る範囲が制限されてしまい、養分をお互いに奪い合うことになってしまいます。
また、発芽さえしてしまえば土から養分を吸収してくれるので、水やり等が楽なのも特徴です。
さらに、土が栄養補給の調整をしてくれるため、初心者でもプランター栽培より楽に家庭菜園を楽しめるでしょう。
庭付き一戸建てで畑を作る!家庭菜園を作る方法
家庭菜園は、道具や肥料などを揃えるところから始めます。
クワやスコップ、ショベルは土を掘ったり耕すときに使い、ふるいは土と石を分別する際に使用します。
まずは畑にしたい場所を、クワやスコップを使い、深さ30cm程度まで耕してください。
次に掘った土をふるいにかけて、ゴミや植物の根、石などを取り除き、きれいになった土は掘った穴に戻します。
さらに、マルチフィルムなどのシートもあれば土の乾燥を抑え、雑草が生えることも防いでくれます。
くわえて、野菜の成長には日当たりと風通しの良さも大切です。
条件に当てはまる場所を選び、畑を作っていきましょう。
庭付き一戸建てで畑を作る!家庭菜園の土づくりの方法
良い土づくりの基本には、3点あります。
まずは水持ち、水はけが良いことです。
次に通気性が良いこと、さらに酸度が適度であることが良い土作りの基本です。
庭の土と野菜を育てる畑の土とでは、中身が違います。
庭の土は踏み固められて固くなっていて、野菜に必要な栄養分が不足しています。
そのため、土の酸度を調べたうえで掘り起こし、土粒を細かくし堆肥や肥料を入れた後にまぜ合わせ、畝を作りましょう。
ただし、良い土ができると同時に虫や菌にとっても居心地の良い場所になります。
土の消毒・殺菌と殺虫をすることで、野菜を虫や病気から守ることが可能です。
まとめ
今回は、一戸建ての庭に畑を作る方法や、土づくりのコツを解説しました。
畑を作ることや土づくりはコツさえ覚えれば、家庭菜園を楽しむことができます。
家庭菜園を始めたいと考えている方は、今回の記事を参考にしていただけると幸いです。
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